留年生に向けた京大からのメッセージが留年生の心に響く件

京都大学で臨床心理学者の杉原保史氏が「留年について」というタイトルで、留年生に向けたメッセージを公開しています。

本来は京都大学の留年生に向けたメッセージでしたが、全国各地の大学における留年生にも当てはまる内容だと話題になっています。

留年は珍しいことではない

冒頭で、杉原教授は文部科学省の学校基本調査のデータを持ち出し、「4年制学部を4年で卒業するのは、入学者のおおよそ8割弱」「高校の場合と比べれば桁違いに多くの学生が既定の年限を超えて在籍している」ため、「留年や退学は、単に個人の失敗としてのみ捉えられるべきものではない」「現在の日本の社会において大学というシステムは、一定数の留年や退学を生み出すようにできている」と留年生を励まします。

そのうえで、杉原教授は留年生が再び留年しないための、具体的なアドバイスを提言します。

なぜならば、留年生は再び留年してしまう確率が高いためです。

留年を繰り返しやすい学生の特徴

留年が留年を呼ぶ悪循環に陥ってしまう学生の特徴として、以下の点を挙げています。

  • 留年を家族や友人に隠そうとする
  • 一挙に挽回しようとする
  • 日々の楽しみを自分に与えない
  • 卒業しなければ生きていけないと考える
  • 時期尚早に「来年からがんばろう」と考える
  • 自分は他の学生より明確に劣っていると考える

自分が留年生でなくても、周りでこういう留年生がいたら、気にかけてあげましょう。

そんな学生へのアドバイス

具体的なアドバイスとしては、朝、部屋から外に出るまでが苦痛な人には「とにかく、朝、出かける習慣をつけることが大切」と説きます。

また、教室に知人がおらず、欠席時の授業関連情報を入手する出来ない人には「ネット利用の強者で、先生の名前や科目名でツイッターを検索し、ヒットしたツイートの中から、現在受講中と思われる人を見つけて、メッセージを送り、必要な情報を教えてもらう」とアドバイスしています。

歯学部でも多くの人が今年度も留年し、留年経験者は通常の4年制学部の比ではないかもしれませんが、そういう時も気を落とさずに、潤いのある生活を送ることが非常に大切なことなのではないでしょうか。

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