110回歯科医師国家試験・大学別合格状況:「真の合格率」をグラフでまとめてみた

先日3月17日(金)14時に、第110回歯科医師国家試験の合格発表がありました。

合格者数・合格率が増加

多くの予備校や大学が、合格者数は減少し1,900人弱となることを予想していましたが、合格者数は1,983人で、前年の1,973人と比べて10人増加しました。

受験者は3,049人と109回歯科国試の3,103人に比べ減少しているため、合格率が107回以降続いていた63%代から65%へと大幅に増えています。

次回111回歯科医師国家試験は、改訂初年度の試験です。106回→107回の改訂の際の合格者の削減(2,366→2,025)を見てしまうと、次回の国試ではどうなるのか予想しにくくなってきました。

さて、OneDentalでは、厚生労働省発表の資料に基いて、合格者数 / 出願者数 = 真の合格率(%)を算出し、グラフにまとめました。

110回歯科医師国家試験,合格者数,出願者数,真の合格率

データのサマリー

このデータから、東京医科歯科大学、大阪大学、北海道大学などの上位国立歯学部はやはり強いということが言えるでしょう。浪人している既卒の学生の合格率も比較的高く、やはり学生の質の高さが伺えます。

また私立歯学部では、東京歯科大学・昭和大学が2強、という結果になりました。特に東京歯科大学は、前年よりは合格率は下がっているものの、いまだ私立トップの座は譲っていません。

また、鶴見大学、奥羽大学の2校は真の合格率が20%代にとどまるなど、昨年に引き続き厳しい結果となったようです。

このデータのソース

厚生労働省の医道審議会(歯科医師分科会)では、歯科医師国家試験の合格発表日だった3月17日の14時過ぎには、学校別合格状況と題したPDFが公開されていました。

予備校などのサイトで公開されている大学別合格状況の資料は、基本的にこの厚生労働省の資料に基いて作成されています。

気になる方は、厚生労働省のウェブサイトからPDFをご確認ください。

→ http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10803000-Iseikyoku-Ijika/0000155600.pdf

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