生物学的半減期

薬物の吸収と分布が終了した消失相においては、薬物の血中濃度が半分になるのに要する時間が一定となる。この時間を生物学的半減期という。

生物学的半減期は、薬物の代謝・排泄の指標であり、薬物が体内にある時間の目安とされる。

生物学的半減期が延長すると、薬物は蓄積し、薬効は増強され、中毒が引き起される。小児や高齢者では肝・腎機能が低下しているため、投与量を調節する必要がある。