くさび状欠損(WSD)・アブフラクション

くさび状欠損(楔状欠損,Wedge-Shaped Defect)とは、主に犬歯・小臼歯の唇側歯頸部に好発する摩耗症の一種。

くさび状欠損の原因

くさび状欠損は、不適切なブラッシングや咬合圧が原因となり、歯頸部エナメル質に欠損が生じる。

特に咬合圧が原因となって欠損したものをアブフラクション(Abfraction)という。

くさび状欠損の治療

欠損部にはコンポジットレジン充填・グラスアイオノマーセメント充填をするほか、原因となったブラッシングの指導やブラキシズムの改善を行う。