基礎系科目

基礎系科目の歯科医学用語をご覧になれます.

エナメル質・象牙質・セメント質の組成

歯のエナメル質、象牙質、およびセメント質における無機質・有機質・水の組成をそれぞれ以下に示す。 エナメル質 無...

セントラルドグマ

セントラルドグマとは,DNA→RNA→タンパク質という遺伝情報の流れのことである. クリックが1958年に提唱...

プロモーター

プロモーターとは、mRNAの合成に関与するDNA上の短い塩基配列。 プロモーターにRNAを合成するRNAポリメ...

異栄養性石灰沈着

異栄養性石灰沈着とは、壊死・変性した組織にカルシウム塩が沈着することである。

髄管

髄管とは、髄床底から根分岐部へと通じる副根管。 髄管は、根分岐部病変の原因となる。

リゾチーム

リゾチームは、細菌の細胞壁のペプチドグリカン(糖タンパク質)の加水分解を触媒する酵素で、これによって抗菌作用を...

舌咽神経

舌咽神経は、舌後方1/3の味覚および知覚に関与するほか、咽頭部の知覚にも関与する。 また、咽頭部の筋の運動も支...

分泌型IgA(sIgA)

分泌型IgA(sIgA)とは、唾液中に分泌されるIgAであり、抗菌作用を有し局所免疫に関与している。 sIgA...

篩骨

篩骨は篩骨板、垂直板、篩骨迷路から構成される。 篩骨迷路のなかには多数の篩骨胞巣が認められる。

血管拡張・血管収縮に関与する因子

血管拡張および血管収縮にそれぞれ関与する因子を以下に列挙する。 血管拡張に関与する因子 二酸化炭素 一酸化窒素...

副鼻腔

副鼻腔には、以下の4つがある。このうち最も大きな副鼻腔は上顎洞である。 篩骨洞 上顎洞 前頭洞 蝶形骨洞

味覚検査法

味覚検査法には、主に以下の検査方法がある。 電気味覚検査法 ろ紙ディスク法 点滴法

オートファジー (Autophagy)

オートファジー (Autophagy) とは、自食とも呼ばれ、細胞が細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの...

盲孔

盲孔とは、上顎側切歯の口蓋側に出現する陥凹のことである。

セファリックインデックス(頭指数)

セファリックインデックスとは、頭指数とも呼ばれ、頭蓋の長さに対する幅から、人類学的に頭蓋骨の形態を分類する分析...

炎症のケミカルメディエーター

炎症に関連する主なケミカルメディエーターを以下に示す。 アミン類 ヒスタミン、セロトニン キニン類 ブラジキニ...

棘突起

棘突起は、基底結節が切縁側に棘のように突出した歯の形態異常で、上顎中切歯に好発する。 棘突起はプラークが停滞し...

ドリオピテクス型

ドリオピテクス型とは、下顎大臼歯の小窩裂溝がY字型となり5咬頭に分けられる形態のことである。

カラベリー結節

カラベリー結節は上顎第一大臼歯や上顎第二乳臼歯の近心舌側咬頭舌側面に左右対称に生じる過剰結節である。

エナメル滴(エナメルパール・エナメル真珠)

エナメル滴(エナメルパール・エナメル真珠)とは、上顎大臼歯・下顎大臼歯の歯根中央あるいは根分岐部に形成される異...

軟口蓋筋

軟口蓋筋を列挙する。 口蓋帆張筋 口蓋帆挙筋 口蓋垂筋 口蓋咽頭筋 口蓋舌筋

舌骨上筋群

舌骨上筋群を列挙する。 顎舌骨筋 顎二腹筋 茎突舌骨筋 オトガイ舌骨筋

先天欠如の好発部位

先天欠如の好発部位は、以下の部位である。 上下顎第三大臼歯 上顎側切歯 下顎第二小臼歯

中心結節

中心結節は下顎第二小臼歯の咬合面に好発する結節である。 中心結節は咬合面に生じるため破折しやすく、また破折によ...

介在結節

介在結節は上顎第一小臼歯の近心辺縁隆線に好発する過剰結節である。

内分泌攪乱作用のある化学物質

内分泌攪乱作用のある化学物質として、bisphenol-Aやダイオキシン、ポリ塩化ビフェニル、ヘキサクロロベン...

口腔底を形成する筋

口腔底を形成する筋には、以下のような筋がある。 オトガイ舌筋 オトガイ舌骨筋 顎舌骨筋 顎二腹筋前腹 広頸筋

ファロー四徴症

ファローの四徴症とは、以下の徴候のことである。 大動脈騎乗 肺動脈狭窄 心室中隔欠損 右室肥大

芽胞形成菌(Bacillus属・Clostridium属)

芽胞形成菌には、好気性のBacillus属と偏性嫌気性のClostridium属があり、ともにグラム陽性桿菌で...

舌骨上筋群

舌骨下筋群を以下に示す。 甲状舌骨筋 胸骨舌骨筋 肩甲舌骨筋 胸骨甲状筋

唾液腺から分泌される抗菌物質

唾液腺から分泌される抗菌物質としては、リゾチームやペルオキシダーゼ、ラクトフェリン、ヒスタチン、そして分泌型I...

摂食機能療法で直接訓練が行える職種

摂食機能療法で直接訓練が行える職種は、以下の通りである。 医師 歯科医師 歯科衛生士 看護師 言語聴覚士

内毒素の毒性

内毒素の毒性には、以下のようなものがある。 骨吸収促進作用 発熱作用 補体活性化作用 白血球増加作用 エンドト...

頬骨歯槽稜(頬骨下稜)

頬骨歯槽稜(頬骨下稜)は、犬歯窩、眼窩下孔、梨状口、前鼻棘などとともに上顎洞前面に認められる構造物である。 頬...

反回神経(下喉頭神経)

反回神経(下喉頭神経)は迷走神経の枝である。 後輪状披裂筋、外側輪状披裂筋、甲状披裂筋などを支配しており、反回...

視床下部の主な機能

視床下部の主な機能・役割を以下に示す。 自律神経の支配 体温調節中枢 飲水中枢 摂食中枢 情動行動の支配 おす...

象牙質形成不全症のエックス線所見

象牙質形成不全症は常染色体優性遺伝の遺伝性疾患であり、骨形成不全症と関連している。 象牙質形成不全症のエックス...

子音の分類

両唇音 /p/, /b/, /m/, /f/ 歯音 /s/, /z/, /ts/, /ds/ 歯茎音 /t/,...

下顎張反射について以下で解説をする。 下顎張反射の特徴 閉口筋の一過性の伸張による閉口筋の収縮がみられる反射 ...

中心結節

中心結節は下顎第二小臼歯に好発する。 中心結節は結節部が咬合により破折しやすく、中心結節に髄角が入り込んでいる...

カンジダ(Candida)症の染色

カンジダ症は、真菌であるCandida albicansが原因となる。 Candida albicansは、P...

歯の変色を伴う諸疾患

歯の変色をきたす疾患には、主に以下のような疾患がある。 新生児メレナ:青色 重症新生児黄疸:緑色 先天性ポルフ...

歯胚・歯の発生について

歯胚について以下で解説する。 外胚葉性(上皮性):エナメル器 外胚葉性間葉・中胚葉性:歯乳頭、歯小嚢 エナメル...

蝶形後頭軟骨結合

蝶形後頭軟骨結合は、12歳頃から化骨が開始され、18歳頃に癒合する。 蝶形後頭軟骨結合によって、上顎骨の後方へ...

象牙質に認められる成長線・構造

象牙質に認められる成長線・構造について解説する。 【象牙質の成長線】 Ebner線(エブネル線・または象牙層板...

エナメル質に認められる成長線・構造

エナメル質に認められる成長線・構造について解説する。 【エナメル質の成長線】 エナメル小柱の横紋:周期は規則的...

象牙細管

象牙細管の構造ついて解説する。 象牙芽細胞の突起(象牙線維またはトームス線維)を入れる細管である 歯髄腔を中心...

食中毒の原因菌・原因ウイルス

食中毒の原因菌・原因ウイルスについて以下に示す。 【細菌性食中毒】 感染型食中毒 サルモネラ菌 腸炎ビブリオ ...

Retzius線(レッチウス線)

Retzius線(レッチウス線)は、エナメル質に見られる成長線のひとつであり、周期は不規則的である。

上顎洞

上顎洞は、副鼻腔のなかでは最も大きく、上顎洞粘膜は多列線毛上皮で覆われている。 上顎洞裂孔の下方に下鼻甲介が付...

神経堤(外胚葉性間葉)に由来するもの

神経堤(外胚葉性間葉)に由来するものとして、以下がある。 象牙芽細胞 セメント芽細胞 歯根膜細胞 シュワン細胞...

声門を閉鎖する筋(声門閉鎖筋)の種類

声門を閉鎖する筋(声門閉鎖筋)の種類としては、主に以下のような筋が挙げられる。 声帯筋 横披裂筋 甲状披裂筋 ...

損傷により味覚障害をきたす神経

損傷により味覚障害をきたす神経としては、主に以下の神経が挙げられる。 鼓索神経:舌前2/3の味覚を支配 舌咽神...

第一鰓弓に由来する筋

第一鰓弓に由来する筋として、以下の筋が挙げられる。 咬筋 顎舌骨筋 口蓋帆張筋 顎二腹筋前腹

咽頭挙筋(縦走筋)

咽頭挙筋(縦走筋)を以下に示す。 茎突咽頭筋 口蓋咽頭筋 耳管咽頭筋

粘膜下に存在している唾液腺

粘膜下に存在している唾液腺としては、以下のようなものがある。 口唇腺 口蓋腺 舌下腺

口蓋帆

口蓋帆には、以下のようなものが含まれる。 口蓋垂 口蓋舌弓 口蓋咽頭弓

眼窩下神経の枝

眼窩下神経の枝としては、以下の神経がある。 前歯部:前上歯槽枝 小臼歯部:中上歯槽枝 大臼歯部:後上歯槽枝

黒色色素産生性嫌気性桿菌

黒色色素産生性嫌気性桿菌には、以下の細菌がある。 Porphyromonas gingivalis Prevo...

第二鰓弓に由来する筋

第二鰓弓に由来する筋として、以下の筋が挙げられる。 表情筋 茎突舌骨筋 顎二腹筋後腹

神経堤(外胚葉性間葉)に由来する細胞

神経堤(外胚葉性間葉)に由来する細胞としては、以下が挙げられる。 象牙芽細胞 セメント芽細胞 歯根膜細胞 シュ...

エナメル器における星状網の特徴

エナメル器における星状網の特徴として、以下のポイントが挙げられる。 上皮性である 細胞間質が豊富である 帽状期...

ヘルトヴィッヒの上皮鞘を形成するもの

ヘルトヴィッヒの上皮鞘を形成するものとして、以下が挙げられる。 内エナメル上皮 外エナメル上皮

切歯孔の形成に関与する突起

切歯孔の形成に関与する突起は、以下である。 口蓋突起(上顎突起) 内側鼻突起

歯小嚢由来の細胞が形成するもの

歯小嚢由来の細胞が形成するものとして、以下のものがある。 歯根膜 歯槽骨(固有歯槽骨・支持歯槽骨) セメント質

シャーピー線維がみられる組織

シャーピー線維は、主に以下の組織で見られる。 固有歯槽骨 無細胞セメント質

重層扁平上皮で覆われているもの

重層扁平上皮で覆われているものとして、以下の組織・器官がある。 口腔 中咽頭 下咽頭 食道(上部) 皮膚

歯根膜にみられる細胞・線維

歯根膜に見られるものとして、以下の細胞・線維が挙げられる。 骨芽細胞 破骨細胞 線維芽細胞 セメント芽細胞 オ...

歯髄線維

歯髄線維を以下に示す。 膠原線維 弾性線維 コルフ線維

偏性細胞内寄生菌

偏性細胞内寄生菌は、主に以下の2つがある。 リケッチア クラミジア

構音器官

構音器官には、動的な構音器官と静的な構音器官がある。 動的な構音器官としては、以下の器官がある。 舌 口唇 軟...

母音の発声に関係する要素

母音の発声に関係する要素としては、以下のものが挙げられる。 口唇 呼気 共鳴腔 喉頭原音

唾液分泌を促進する要素

唾液分泌を促進する要素を以下に挙げる。 嘔吐 交感神経の興奮:粘液性唾液の分泌促進 副交感神経の興奮:漿液性唾...

付着上皮の特徴

付着上皮の特徴を以下に示す。 細胞間に好中球の遊走がみられる 半接着斑(ヘミデスモゾーム)が歯との接着に関与す...

鼻咽腔閉鎖に関与する筋

口蓋帆挙筋、口蓋帆張筋、口蓋垂筋の収縮により、軟口蓋が挙上され、咽頭後壁に対して軟口蓋を閉鎖する。 これを鼻咽...

可動粘膜

可動粘膜とは、機能運動時に筋などの動きによって変位する粘膜のことをいう。 ことに下顎においては、顎堤の吸収に伴...

循環障害

【虚血】 虚血とは、局所の動脈血が減少した状態である。局所の組織は血液量の減少のため蒼白となる。動脈が狭窄、閉...