根管内の細菌検査

根管内の細菌検査には、大きく分けて塗抹検査と細菌培養検査がある。

塗抹検査

塗抹検査では、根管内に存在する細菌の種類や細菌数を判定することができる。

塗抹検査の染色法

ギムザ染色

血液塗抹標本の代表的な染色法であり、白血球などの細胞成分を染色し観察できる。

グラム染色

細菌の種類を判定することができる。

メチレンブルー染色

細菌および細胞成分を観察できる。

細菌培養検査

一方で、細菌培養検査では、根管内における細菌の存在を判定する。

細菌培養検査には、チオグリコレート培地が用いられることが多い。チオグリコレート培地では、好気性菌・嫌気性菌の両者が発育する。

また、根管充填を行う際には、細菌培養検査が陰性でなければならない。